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2014年中途入社

市来宙睦(いちきひろむ) 

工場の機械設備、水処理設備、管路の清掃担当
前職は民間のゴミ回収企業で1年間ほど勤務。父親が東洋プランジで勤務していたため、紹介されて入社。
「オヤジも20年以上働いているから悪くない会社なんだろう」と、深くは聞かずに応募しました。
工場の機械設備、水処理設備、管路の清掃担当/市来宙睦(いちきひろむ) 

こんなに水回りの現場は種類が多いのか、と

未経験で入社したので、最初の1か月はとにかく先輩の同行を。

住宅からマンション・工場まであらゆる現場に同行しました。
いろんな先輩の作業を目に焼き付けて、時には簡単な補助をして、
少しずつ「給排水設備のメンテナンスとは何なのか?」ということを覚えていきました。

同行研修前に社内の座学講習と高圧洗浄車やバキュームブロワー車など、
身近ではない車両の操作を覚えましたが、
操作方法は1日もあれば慣れるので安心してください。

社内研修ではわからない『現場の空気や大変さ』をいろんな現場で感じられたのは、
良かったと思います。

大規模工場の洗浄は、チーム体制で!

慣れてくると、工場の工業用設備や機械プラントの洗浄する部署に配属となりました。

規模が大きくなると1日1現場ということも珍しくありません。
3人くらいでチームとなり、
高圧洗浄車、強力吸引車を各自が運転して向かいます。
清掃作業は、まず底面を強力吸引車で吸い上げ、それを処分場で運んで戻り、
また吸引・破棄を重ね、施設内を空にしていきます。

そして高圧洗浄車で壁面に付いた汚れなどを効率よく落とす。
こう言うと簡単そうですが、設備内に入る担当と車両を操作する担当が
トランシーバーで連絡を取りあって、息の合った連携が必要です。

お客様とも、“顔なじみ”になりやすい

私たち工場を担当する部署は仕事内容を簡単にまとめると、
工業用ピット、機械プラント、水処理設備、管路の清掃です。

同じ工場内でも膨大な数となり
設備用の冷却水や浴槽用の環境水などの水質管理を怠ると、
不衛生なだけでなく、電気消費量の増加や故障の原因となります。

定期的な点検と薬品や装置を使った水質管理が重要なため
同じ取引先工場に続けていくことに、多くの責任もありますし、
「また、よろしく!」という形で顔なじみにもなります。

期待されて、きれいにしていくプロセスは
「今日も仕事をしたなぁー」という充実感がありますね。

人間関係のわずらわしさは、ゼロです

貯水槽清掃作業監督者や洗浄士の資格取得も支援されます。
安定収入にくわえて、自身のスキルアップも見込めます。

2年目以降は現場リーダーとして活躍する社員もいますし、
専門性の高い作業のため先輩たちは
洗浄のやり方やタイミングのうまさなど、職人的な技術やカンが違います。

人間関係のわずらわしさが、まったくない会社なので、
社歴20年以上のベテランも、気さくに教えてくれます。

「いつまでに、これを達成しろ」というような個人目標の押し付けもなく、
がんばりには、昇給や賞与でちゃんと応えてくれる。
シンプルに嬉しいですね。

平均的な1日のスケジュール

〇7時ごろ出社:作業内容の確認
〇8時ごろ出発
〇9時:作業開始
〇12時:お昼休み(お客さんの工場内で休憩が多いです)
〇13時から16時ごろまで午後作業
〇17時ごろ帰社
※シャワーを浴びたり、簡単な日報をまとめて18時前には退社

同じ工場で1日作業することが多く、移動時間による残業などはほぼありません。
夕方以降のプライベートはちゃんと確保できます。

朝は早いですが、駐車場もあるので車通勤も会社は相談に応じてくれます。
時期による現場の数にもよりますが、
平日休みか土日のどちらかを休むという勤務ローテーションも可能です。
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